本日もご訪問ありがとうございます。
blogタイトルを見て衝撃を受けた方、結構いらっしゃると思います。
私もそうでしたから(笑)
な、何?どう言うこと~!?
って感じですよね(笑)
これは、もちろん私自身のことではありません。
ビックリしちゃった方は、タイトルを超えてそこ行っちゃうかも?(笑)
そんなことはさておき。
書店では『例の本』扱い、巷では『おとちん』なんて呼ばれてたりするくらい、今かなり話題の一冊。

【いきなりだが、夫のちんぽが入らない。本気で言っている。交際期間も含めて二十年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた。周囲の人間に話したことはない。こんなこと軽々しく言えやしない。】
こんな出だしから始まるこの実話は、タイトルに興味本位で購入した私でしたが、読み終えた後には何とも言えない不思議な気持ちに苛まれました。
恋愛ってなんだろう?
結婚ってなんだろう?
夫婦って?
家族って?
絆って?
こんな思わず笑っちゃう衝撃的なタイトルの本でありながら、いろんな意味で深~く考えさせられます。
生きるってなんだろう。。。
こんな自問自答をしてしまうほど、何とも言えない“無”の感覚と言うか何と言うか。。。
【私が同人詩や商業誌で執筆していることを夫や両親は知らない。もちろん、この本が出版されることも。昔から身近な人には大事なことを言えなかった。私が床に臥し、もう限界だというとき、家族に差し出そうと思っている。ここには伝えられなかった思いが全部詰まっている。だから、その日まで大事にしまっておきたい。
最後に、原作を愛読して下さった方、この本を手に取って下さった皆さま、そして、いつか目にするであろう私の夫に、心から感謝します。
こだま】
あとがきに綴られていた作者からの最後の直筆のメッセージを読んだとき、胸が締め詰められる思いがしました。
「セックスレス」なんてひとことでは到底片付けらないシリアスな現実。
作者こだまさんとご主人との心の繋がりと深い絆に、羨ましくも、悲しくも、可哀そうにもなりました。
読んでみたい方にはフルールにて貸し出しますので、ご希望の方はお気軽にお声がけくださいね。

【本日のマヤ暦:KIN 198 白い鏡/黄色い戦士 音3】
マヤひとことメッセージ:鏡の前の自分に「大丈夫」と言い聞かせれば上手くいきます!
今日は私にとっての「鏡の向こうKINの日」でもあります。
鏡の向こうKINの日については後日詳しくご説明させていただきますね




